いっちん保育園 園名の由来
泉北ニュータウン開発に伴い、美木多小学校が鴨谷台に移転。その跡地に乳児専門保育園として当園がオープンしました。(昭和54年)
園名の「いっちん」 は、氏神さまである美多彌神社の境内に 自生する天然記念物に指定されている 「どんぐり」の通称で、その光沢のある大きな実のように子どもたちも元気に大きく育ってほしいとの願いから縁起の良い名をいただきました。
平成18年には近隣にオープンした「美木多いっちん保育園」、「ベビーセンターいっちん保育園」とともに地域の子育て支援に邁進。
平成27年度より「幼保連携型 認定こども園」としてより乳幼児に特化した教育・保育を展開していきます。
保育理念
森に育つ『どんぐり』のように大地に根をはり
一人ひとりが逞しい大木に育ち、大きな実をつけるように、
『あい』ある保育を実践しましょう
教育・保育目標(icchin)
- intelligence(知能、知恵) - 知恵のある 子どもに
- concentration(集中力) - 集中力のある 子どもに
- cooperation(協力、共同) - 協力し合える 子どもに
- hello(あいさつ、呼びかけ) - 挨拶ができる 子どもに
- interest(関心、興味) - 何事にも興味を持つ 子どもに
- narrative(物語、話) - 物語(絵本)が好きな 子どもに
年齢別目標
たんぽぽ(1歳児) | 安心して過ごせる環境を作り、自分でやろうとする気持ちを育てる |
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ひまわり(2歳児) | 基本的な運動機能が発達し、自我の芽生えを育む |
すみれ(3歳児) | 基本的な生活習慣を身に付け、自分の気持ちを言葉や行動で表現する |
ばら(4歳児) | 身近な環境に興味を持ち、友だちと関わる中で集団ルールを守って行動ができるようになる |
ゆり(5歳児) | 目標に向かって挑戦する意欲を養い、達成感・充実感を味わうとともに 仲間への思いやりの気持ちを持つ |
食育方針
「早寝、早起き、朝ごはん」の生活リズムを基本とし、
- お腹が空くリズムのもてる子ども
- 食べたいもの、好きなものが増える子ども
- 食事づくり、準備にかかわる子ども
- 食べ物を話題にする子ども
- 正しい姿勢で、正しくお箸を持ち、咀嚼できる子ども